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2018/3/3ニュースレターより おもいで日記~妊娠編~

【ニュースレターより おもいで日記~妊娠編~】

 

こんにちは!おもいでフォトハウス代表のCHiHaRuです。

今日は、おもいでフォトハウスのニュースレター2月より、私の出産ストーリーをお話させていただきます(*^-^*)

 

結婚して(5年前に離婚しましたが☆)、「赤ちゃんまだなの?」と聞かれるのですが、なかなか出来ず・・・

やっと出来たと思ったら、初期流産。そして2回目は稽留流産。お腹の中の赤ちゃんを出す手術をしました。

 

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辛くて辛くて・・・でも赤ちゃんはやってこない。暗い生活から抜け出したくて、もうしばらく赤ちゃんはいいやと思い、パートに行きました。

すると、ストレスから解放されたのか、妊娠。

 

初期出血がありましたが、「前回も安静にしていたのにダメだった。強い子だったらしがみついていてくれるだろう!」と今回は仕事をしました。

思ったとおり強い子でしがみついていてくれました。初めて心拍確認できた時は、本当に嬉しくて嬉しくて、辛いつわりも何とか乗り越えました。

 

 

 

なんのトラブルもなく7ヶ月に突入。自費だったのでやめようと思っていた「胎児心臓スクリーニング検査」を、なんとなく受けることにしました。すると心疾患が見つかり、和泉市の母子医療

センターに転院することに・・・。

 

精密検査を受けると、「心内膜床欠損症」という心臓の病気でした。

 

 

通常心臓には、4つの部屋があり、2つの弁があるのですが、上と下に大きな穴があり、2つの部屋で1つの弁になっているという心臓疾患です。生まれてすぐに手術が必要だと言われました。

 

そしてさらに、この心臓病の子は、50%の確率で「ダウン症を合併します」と告げられました。

頭が真っ白になり、「ダウン症」という言葉が私に重くのしかかりました。

 

 

その時、妊娠8ヶ月。当時の主人の親戚からは、堕ろせだの、拝み屋さんに行けだの言われ、障がいのある子を産む不安と、育てていく不安でいっぱいになり、お腹の赤ちゃんと一緒に飛び降りようと考えたこともありました。(私たちのために言って下さったのだと思います。)

 

でも、何度も流産してやっと来てくれた小さな命。

何度も何度も、わたしのところへ来ようと挑戦してくれたのかな・・・?

病気でも障がいがあってもいい・・・そう思ってわたしのところへ来てくれたのかな?そう思うようになりました。

 

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元々、すごく神経質でせっかちだった私。人の目ばかりを気にして生きてきました。

ダウン症の子は、見た目にもわかります。のんびり成長し、おおらかだといいます。

そんな私に、「人の目なんて気にしなくていい、ゆっくりのんびり生きようよ」

そう言ってくれているように思い、もしダウン症でもそうでなくても産んで育てていこう!と決意したのでした。

 

 

出産編につづく → ニュースレター3月号おもいで日記につづきます☆(もしくは、ニュースレター4月号が発刊されたあと、ブログに掲載いたします)

 

 

 

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